ドローポーカー
ブラックジャックなどの他のテーブルゲーム同様、ポーカーにもそれぞれ種類が存在します。大きく分けても4種類以上に分けることができますが、そこからさらに種類が分かれていきます。一番よくプレイされているのがドローポーカーですが、その中にでもやはりそれぞれの面白いゲームがあるのです。

ドローポーカー基本のルール

別名、クローズドポーカーとも言われている通り、最後の最後までカードを伏せておかなければいけません。勝敗は他のポーカーと同様、役の強さで決まります。

ランドベースカジノでは、後から来た人が空いている席についての参加となりますが、最初から席についている場合はカードを1枚ずつ配り、カードの数字が大きい人より順番に時計回りと反対になる様に着席します。
オンラインカジノの場合には、プロバイダーにより少しだけ変化がある時もある様です。

01:アンティを支払います
02:カードを各プレーヤーに5枚づつ裏向きに配ります。
03:1回目のベットの開始です。
04:不要なカードを破棄し、新しいカードと交換します。この作業が、ドローポーカーの特徴なのです。新しくカードを交換したら続けてゲームを進行していきます。
05:ショーダウン。残ったプレーヤーのみで、手持ちのカードを全て公開します。このときに勝敗が決まるというのが、ドローポーカーなのです。これは、ゲーム途中においても一人以上のプレーヤーがオールインワンでチップを置いた際にも適用されます。

ここまでが基本中の基本のルールなのですが、ゲームの種類によって少し異なってきます。

ドローポーカーの種類

Anything

基本のドローポーカーのゲーム進行とほとんど変わりはありませんが、勇逸ここがというポイントであげると、ディーラーより向かって左側に時計回りにブラインドベットを強制されることがあるとうことです。

Jack or Better

最初に配られたカードの中に、ジャックのワンペアを持っていなければならなく、ない場合にはカードを交換していきます。これに対し、レイズまたはコールをすることが可能で、その後は好きな枚数を各プレーヤー交換していきます。

ローボール

基本のポーカーの勝利手札とは逆行した順に勝敗が決まります。ローカード(低いカード)から順番に勝利となるゲームです。ワンペアは主役と見做されることがなく、「これでは勝てない」役となります。フラッシュやストレートは通常通り主役とみなされます。低ければ低いほど、勝利となりますので、うっかりしていると、ルールを他のポーカーと間違えてしまう恐れがあります。

ショットガン

まさに頭脳と見極めが勝負の決め手となるのがこのゲームです。最初に書くプレーヤーに3枚カードが伏せて配られ、その後さらに伏せた状態で1枚、その後また1枚と、3、1、1、の枚数でカードが配られます。ディーラーより左側に反時計回りにブラインドベット(強制ベット)が適用されていきます。

2 to 7ドロー

ローボールとよく似ているゲームとなります。最初に手札が5枚裏向けに配られ、ディーラー左側の席のプレーヤーより、反時計回りにブラインドベット(強制ベット)が適用されていきます。このゲームでも低い役より順の勝利となりますが、このゲームではAのカードがあるとまず勝てないといえるでしょう。フラッシュではない手札の2、3、4、5、7、の順に手札が一番強くなります。