ブラックジャックの基本

５２枚のカードを使用してプレイするブラックジャック。実際にプーレする前に、ブラックジャックの基本を少し覚えておきましょう。

プレイヤーとディーラー、両者が可能な限り２１に近づけるかが勝敗を決める。２１を超えてしまうと負けとなるブラックジャックですが、プレー前に簡単な単語などは覚えておく必要があります。

ブラックジャックでは、エースは最も用途の広いカードとなります。１または１１としても数えることができ（＊ソフトハンド）、自分に有利な方で数を決めれることができます。Aを１としか数えられない状況もあります。（＊ハードハンド）。

単純なブラックジャックのルールでは、10からKまでのカードの値は１０とされ、2から9までの値は数字の通りとなります。（例えば、Kと５で１５となる）

ゲームの始まりに賭け、その後手元に２枚カードが配られます。その後２１を目指してカードを切っていきますが、このときにエースと１０のカードが出た場合には、２１という計算になり、勝利となります。　ブラックジャックのプレーでは、ディーラ側のカードの１枚は伏せておき、もう１枚のみを開示、しかしプレイヤー側は全てのカードを開示しなければなりません。

ソフトハンド・ハードハンドとは？

●　ソフトハンド　　エースが手札に含まれており、１または１１として数えれる状態

●　ハードハンド　　エースが含まれていない、もしくは１としか数えることが出来ない状態

プレイヤーの公式ブラックジャックのルールに基づいた特権も。

●　スタンド　　手持ちのカードを変更しないときに選択。

●　ヒット　　　ディーラーにカードをもう１枚要求する際に利用。

●　スプリット　最初に配られた２枚のカードが同じ数字だった際に、カードを2つの手札に分け、分けられた二つの手札でプレイを続行することができます。最初に賭けた金額と、同じ金額をスプリットした方の手札でも賭けることが可能。

●　ダブルダウン　最初に配られた２枚のカードの時点で、賭け金を倍に増やすことが可能。その場合には、必ずもう１枚カードを引かなければいけません。

●　サレンダー　配られた手札では、勝つ見込みがない場合に取りやめることができます。この場合には、賭けた金額の半分を支払う義務が発生してしまいます。

手札が整ったら、いよいよディーラーと、どちらが２１に近いかを競う時です！

キーポイント

●　スプリットのタイミングを知っておかなければなりません。手元に来たエースまたは８のペアをスプリットすることで、勝率が上がります。同時に常に１０からKまでのカードを手札に入れておくことが大事。これは、ブラックジャックビデオゲームにおいて、勝敗を決める鍵ともなります。