罫線の大路は”ゲームの過去の記録”もしくは”ゲームの結果表”ですが、大眼仔(ダイガンチャイ)は「最新の結果の記録」となります。
1列手前の大路の記録を元にして、同じ動きかそうでないかを記録していきます。”タイ(引き分け)”はカウントしていきません。
ですので大路で例えると2列目に入るまで記録はしません。見方と書き方のポイントとしては

● 最新の出目と1列前の出目との動き方(落ち方)を比較した結果を記録をし、一列目は大路から始める
● タイは記入しない
● 勝手も負けても流れが同じであれば「◯」と記入していく

1列前の出目の動きを比較していくので、記録は④から初めていきます。③と④の動きと①と②の動きを比較していきます。
双方とも下に落ちているので「正」となり、大眼仔の左上には「◯」を記録となります。

⑤への記録には、④と⑤の動きと②と③の動きを見ていきます。これも同様に横に滑っているため「正」で「◯」となります。
同様に⑥、⑦、⑧についても「正」が成立したことになります。⑨の記録は、⑧と⑨の動きと⑥と⑦の動きを比較します。
前者は下に落ちている一方、後者は横に滑っています。
この場合は「誤」が成立しているということになり、罫線には2列目最上段に「◯」が記入されていきます。

上記はわかりやすいように数字を入れてみましたが、実際の記入方法は下記のようになります。

 

バカラミニ知識

バカラの勝敗は、カードの下一桁が「9」に近い方が勝ちとなります。
「9」が一番強く「0」が一番弱いといえばわかりやすいでしょうか?

プレーヤーに賭けた場合、勝った時の配当は「1倍」となり、1ドル賭けた場合には2ドル戻ってくるということです。
バンカーに賭けた場合には、勝った時の配当は「0.95倍」になり、1ドル賭けた場合には1.95ドルが戻ってくる計算になります。
このマイナス5パーセントは、カジノ側へのハウスエッジとしての微収となります。

プレーヤーかバンカーに賭けていて引き分けとなった場合には、賭け金はそのまま戻されます。

まずはどんどんオンラインカジノで練習してみると、バカラの面白さが理解できるのではないでしょうか?

バカラはシックボーと同じく、テーブルカジノゲームで一番簡単だといわれています。
そして、同じくとても簡単だけど、とても高配当が狙えるスピードのあるゲームとしても知られています。