ブラックジャック基本とルール②であげたように、ブラックジャックには様々な遊び方が存在します。
カジノ法が完全成立し、ランドカジノへ出向く前に鉄壁の備えでゲームに挑んでみませんか?

 

スパニッシュ21ブラックジャック

このゲームは、クラシックブラックジャックに大きく基づき、プレイヤーとディーラーの1対1の勝負で、
手持ち2枚からスタートし、合計数字が21に近い方が勝ちとなるカードゲームです。同じテーブルにプレイヤーが何人いようとも関係無く、勝負はディーラー1人だけとなります。
違いといえば、6
枚〜8枚のデックカードと10の数字を除いた、計48枚の変則デックゲームとなります。
ヒット、スタンディング、スプリット、ダブルとプレイヤーにとっていずれも可能で、追加としてプレイヤーの21
は常にディーラーのものに上書でき、1部のカジノでは2倍までの倍額が認められています。スプリット後のダブルも
許されており、さらにはエースをスプリットした後も、カードを引くことができます。スパニッシュ21では、
特定の形で勝った場合にボーナス配当が付きますが、ダブルダウンをした場合や、スプリットをした場合には適用されないので注意が必要です。

ハンドによっては、ベット額の1.5倍~50倍のボーナスの支払いを受けることができます。
(カジノサイトによって異なります)

 

カードの読み方と基本用語

 

2~9はそのまま、「J」「Q」「K」は10としてカウントし、「A」は「1」または「11」の、
どちらか好きな方を自分で選びます。

・ブラックジャック
ナチュラルとも呼ばれ、「J,Q,K」と「A」の組み合わせの事

・ディール
カードを配るという意味。

・アップカード
ディーラーの開いてるカードの事。

・ホールカード(ダウンカード)
ディーラーの伏せているカードの事

・ハンド
プレーヤーのカード。

ハードハンド
「A」を1と数える場合、又は「A」を含まない手

ソフトハンド
「A」を11として数える場合。

 

このゲームだけの特殊なルール

・3枚目でもダブルができる
・ダブル後でもダブルができる
・ダブル後でもサレンダーができる
・ブラックジャックや「21」での引き分けは全てプレイヤーの勝利
・ディーラーはソフト17をヒット

 

通常のブラックジャックでは、8でハンド、その次に出た数字が低くてもスタンドが可能ですが、
スパニッシュ21では、ここからさらにダブルに持っていくことが可能です。

 

配当率

・ 5枚のカードで「21」 : 1.5倍
・ 6枚のカードで「21」 :  2倍
・ 7枚以上のカードで「21」 : 3倍
・「6・7・8」、「7・7・7」での「21」 : 1.5倍
・「6・7・8」、「7・7・7」でスーツが一致 : 2倍
・「6・7・8」、「7・7・7」で全てスペード : 3倍
・「7・7・7」でディーラーのアップカードが「7」 : 50倍

※カジノサイトにより倍率が変わってくる場合もあります。


スパニッシュ21ブラックジャックは、プレーヤーがヒートアップするゲームとしても知られています。
クラシックブラックジャックに飽きたら、ぜひ試していただきたいゲームの1つです。